マカオ内のコスパの高いホテル『ホテルリスボア』
ベストセラー小説「深夜特急」の舞台になったカジノのある老舗カジノホテル。鳥かごをイメージした外観が特徴のホテルです
ちょうどマカオが4連休中でマカオ内のホテルが普段の価格より2~3倍高騰していた中、2泊2名で総額22,580円の超コスパ高で泊まれました。
隣に、グランドリスボアもありますので安くなっているのかもしれません。
最初の宿泊から約2年、再びリスボアに宿泊してコスパの高さと立地の良さを改めて感じました。
《ホテルリスボアのおすすめポイント》
★マカオ半島のアウターハーバーフェリーターミナル・タイパフェリーターミナルから無料シャトルバスが出ている
★マカオの主要バス停「亞馬喇前地(アマラル広場)」の目の前で、マカオ半島の上からタイパ側のコロアンビレッジなどの下まで簡単にアクセスできます。バス停「葡京酒店(リスボアホテル)」も利用可能
★なんといってもコスパが高い
★ホテルリスボア周辺にセナド広場等観光地が沢山ある
★コンビニ・薬局等も徒歩圏内
【リスボア周辺情報の地図】
サークルK:マカオパスの購入や水の調達ができる
真點心:美味しい點心店。店も新しく綺麗
マクドナルド / SABWAY:マカオのマクドナルドは美味しい
Watson's:薬局なのでカミソリやコンタクトレンズの保存液etc買える
フェリー・バス乗り場・空港から
リスボアホテル・グランドリスボアまでの移動方法
日本からマカオまでの移動するとフェリー・飛行機・バスのどれかを利用します。フェリー
‐アウターハーバーフェリーターミナル
‐タイパフェリーターミナル
飛行機
‐マカオ国際空港
バス
‐港珠澳大橋バスターミナル
2019年10月に香港とマカオを結ぶ港珠澳大橋が開通したことにより、ますますマカオに渡航しやすくなりました。
新しく橋ができたのでフェリーは廃れるかなぁ…と思いましたが、実際利用してみてこのシチュエーションの場合はフェリーを利用した方が便利だと感じる事もありました。
マカオ到着後の移動手段について
フェリー乗り場・空港からは無料シャトルバスが出ています。
バス乗り場からは一旦フェリーターミナルに移動してから、各ホテルのシャトルバスを利用するのが最もポピュラー。
無料なので混雑する事も多いです。
【おすすめ順:マカオ到着後の移動手段】
- 路線バスを利用
- ホテルのシャトルバスを利用
- タクシーを利用
- アウターハーバーフェリーターミナルからなら徒歩で移動
路線バスの降車バス停は「アマラル広場」か「リスボアホテル」
おすすめ度No1に路線バスを挙げたので少し路線バスについて説明します。路線バスをお勧めする理由は、シャトルバスが人気すぎて長い時間待たされることです。
路線バスはひっきりなしに到着しますのでフェリーターミナル到着後すぐにリスボアへ向かうことができます。
マカオ半島のアウターハーバーフェリーターミナルからリスボアに行くバスの乗車時間は5分程度です。
アウターハーバー⇔リスボアの路線バスの番号(一部)
往復「亞馬喇前地(アマラル広場)」の路線バス番号:10・10A・10B・21A・12・3
往復「葡京酒店(リスボアホテル)」の路線バス番号:12
タイパフェリーターミナル・マカオ空港⇔リスボアの路線バスの番号(一部)
往復「亞馬喇前地(アマラル広場)」の路線バス番号:N2
バス乗り場から⇔リスボアの路線バスの番号
往(行き)「亞馬喇前地(アマラル広場)」路線バス番号:101X
復(帰り)「葡京酒店(リスボアホテル)」路線バス番号:102X
港珠澳大橋
最近は香港とマカオを繋ぐ港珠澳大橋が開通されてバスの利用頻度が高くなりました。
アマラル広場のバス停が主要中継拠点としてさらに活用されています。
港珠澳大橋関連はこちらでまとめて紹介しています
もう迷わない!香港マカオをバスで行く【港珠澳大橋】
最近は香港とマカオを繋ぐ港珠澳大橋が開通されてバスの利用頻度が高くなりました。
アマラル広場のバス停が主要中継拠点としてさらに活用されています。
港珠澳大橋関連はこちらでまとめて紹介しています
もう迷わない!香港マカオをバスで行く【港珠澳大橋】
路線バスでの移動が一番おすすめですが、今回は運よくホテルのシャトルバスが空いていたのでアウターハーバーフェリーターミナルからリスボア専用シャトルバスを利用しました。
リスボア専用のシャトルバスの車体カラーは緑
フェリーターミナルの外にずらりと各ホテルのシャトルバスが並んでいるので、まずはホテルのバス乗り場に行きましょう。
緑と白のポロシャツと傘を差したお姉さんが1列に並ぶように指示してくれます。
割り込みを防ぐための様か2列になってしまうとすぐに注意されます。
ホテルリスボア・グランドリスボア・リスボアのカジノに行く人が利用するので大勢利用します。また、他のホテルはバスを使っていることが多いですがリスボア専用のバスはマイクロバスで、すぐに定員一杯になってしまいます。
またスーツケースも預けられないので社内に持ち込む様になります。
あまりにも並ぶ様なら路線バスを使った方が早いので路線バスを使うことをお勧めしましたが、空いている様ならシャトルバスを1番にお勧めします。
ホテルリスボアにチェックインとデポジット事情
パスポート:泊まる人分全員デポジット:1,500MOPまたはHKドル ※現金orクレジットカード
ホテル予約時のバウチャー(紙の場合はチェックイン時に回収)
ホテルロビーに無料WiFiがあるので、印刷していなくても大丈夫でした。
海外ホテルのデポジット制度
日本では馴染みのないデポジット制度ですがチェックインの時にクレジットカードで支払うことが一般的だと思います。
予約支払い的な決済支払いを取り、チェックアウトの時にキャンセルされます。
ホテルによりチェックイン時のみクレジットカードを出す場合、チェックイン時とチェックアウト時にクレジットカード出す場合があります。
何もなければ引き落としされません。一般的な制度なので特に怖がる必要はありませんが、後日表示されるクレジットカード会社の明細はきちんと確認しておきましょう。
ホテルリスボアの部屋と設備
日本の1泊1万円位のビジネスホテルより設備がよいかも!?部屋はスーツケースを広げられる位のスペースがあります。ホテル側のサービスも満足です。ただ一つあるとすると、中は迷路の様なのでチェックイン後にカードキーを渡されるのですが、初心者はエレベーターまでたどり着けません。
しかし、その辺に立っているポーターさんにカードキーと部屋番号を書いた紙を見せれば部屋まで案内してもらえるので安心です。
案内してもらったらチップを渡すのを忘れない様にしましょう。
私は基本10パタカ(香港ドル)を渡す様にしています。
案内時に荷物も運んでもらった時には荷物の個数×10パタカを目安に追加で渡します。
外出する時は自分が降りたエレベータの場所を忘れない様にしないとまたボーイさんのお世話になってしまいます。
2回目のホテル宿泊でわかったことは、西館(west wing)と東館(east wing)があります。
西館に宿泊した時はグランドリスボア側のエレベーターを利用しました。
部屋の写真で補足すると、ツインベットルームなのでもう一つのベットが写っていません。もう一つベットがあると思うとなかなかの広さである事を感じてもらえると思います。1万円前半でこの広さの部屋で好立地ときたら、おすすめしないわけにはいかない!
- ベット
- 椅子・テーブル
- ベットサイドテーブル
- 冷蔵庫(無料飲み物)
- シャワー・バスタブ(ジェットバス付)
- トイレ
- ドレッサー
- ポット
- 水
- 歯ブラシ等の一般的なアメニティ
- セキュリティボックス
- バスローブとスリッパ
- 無料FiWi
冷蔵庫の中にはコーラーやスプライト等飲み物が入っており、すべて無料です。次の日に補給されていましたがまた飲んだけど無料でした。
スリッパは少し派手ですが、飛行機で使ってくださいとベットメイキングの方が追加で下さりました。
WiFiも無料です。
アメニティの変わりどころは使い捨ての爪やすりが置いてありました
氷を貰いたく、ベットメイキングの方に場所を聞いたところ遠い場所だったみたいで取ってきてくれました。
【ホテルリスボア】その他情報
マカオのチップ事情
マカオは得にチップ制度はありませんがホテルやレストランでは少し意識しましょうホテルでポーターさんにお世話になったり、ベットメイキングしてもらう:10~20MOPかHKドル
レストラン:チップが必要な店は自動的にサービス税10%が加算される
持っていたらかなりお得なカジノ会員カード
カジノ会員カードを持っていればシャトルバスも優先で乗れたり、系列レストランで割引を受けられるなど多様なサービスを受けることができます
ホテルの予約方法はこちらで紹介しています
マカオのギャラクシーホテルに予約を取ったよ
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