格安でプノンペンを旅行するために調べたこと

日本からカンボジアのプノンペンへ行き方・交通手段

ANAから直行便が就航し、カンボジアが身近になったので、お得に行く方法を調べてみました。

早・楽は直行便
ANAは成田 - プノンペン直行便を新規就航（2016年9月1日）

ANA　往路

運航会社	発着地	時刻	所要時間
ANA	成田	10:50	6時間20分
	プノンペン	15:40

ANA　復路

運航会社	発着地	時刻	所要時間
ANA	成田	22:50	5時間55分
	プノンペン	06:30+1

 
羽田から行きたいなら乗継便
日本からプノンペンに行く場合、色々な国で乗継をして行くことができます。

安いので私のお気に入り、香港エクスプレスを使って乗り継いで行く方法を調べました。
香港エクスプレスでセールを上手く使えば羽田⇔シェムリアップ間で25,000～40,000円。

すべて空路で行く場合、シェムリアップでバサカ航空（BASSAKA AIR）を利用する必要があります。
バサカ航空も安いです。最低価格が19USD（約2200円）から販売しています。

羽田発　往路

運航会社	発着地	時刻	所要時間
香港エクスプレス	羽田	01:00 / 06:35	4時間30分
	香港	04:30 / 10:05
｜乗継
香港エクスプレス	香港	火・木 11:45/日 11:55	1時間30分
	シェムリアップ	13:30
｜乗継
バサカ航空 （BASSAKAAIR）	シェムリアップ	10:50	40分
	プノンペン	11:30

 
羽田発　復路

運航会社	発着地	時刻	所要時間
バサカ航空 （BASSAKAAIR）	プノンペン	9:15	40分
	シェムリアップ	9:55
｜乗継
香港エクスプレス	シェムリアップ	火・日 14:00 / 木 15:00	3時間25分
	香港	火・日 18:20 / 木 19:00
｜乗継
香港エクスプレス	羽田	18:15 / 23:50	3間50分
	香港	23:10 / 04:50

 
コストダウンするならシェムリアップからバスやミニバンを使って移動する事もできます。移動時間は7時間位、基本WiFiや水のサービスがあります。ナイトバスならフルフラットで寝ていけます。
舗装されている道路ではないので車の移動は地獄だと言われてましたが、最近は快適なバスが走っている様です。
ただ気を付けないといけないのは盗難。日本でもそうですが、一度盗られたら犯人を見つけることができません。長距離なので寝てしまう可能性もありますが、貴重品は必ず身に着けて楽しい旅にしたいです。

好評なバス会社
■バス・ナイトバス
Giant ibis

■ミニバス
larryta

旅行手配　比較
ツアーと個人手配と直行便と乗継便と色々比較してみました。
飛行機・バス・ホテルすべて2017年5月11日発を想定し4泊5日で調べました。

ホテル☆1：プノンペンのホテル　旅行会社手配でよく使われる「Diamond Hotel」
ホテル☆2：シェムリアップのホテル　「Angkor Boutique Tropic Hotel」

色々調べた結果安く済ませるなら乗り換えの多い個人手配。時間帯によってミニバス・飛行機を上手に選べば時間の無駄も省けます。
次にいいのは意外にも旅行会社手配。今回調べたツアー料金だと予約したくなる値段ですね。

プノンペン国際空港から市内までのアクセス

プノンペン国際空港から市内まで8Km程度
タクシーやトゥクトゥクやバイクタクシーもありますが、安くてクーラーの効いている路線バスがおすすめ。
料金：1500リエル（4000リエル＝1$）

空港前から出ている3番バスはプノンペン国際空港（Phnom Penh International Airport）とナイトマーケットバス停（Night Market Bus Stop）を繋いでいます。
シェムリアップからのlarrytaのミニバスはナイトマーケットバス停（Night Market Bus Stop）の近くに停まります。
プノンペンのホテル相場
※ホテルサイトで検索
ドミトリー
　-1000円以下が多い
ホテル
　-部屋にエアコン付き・ホテルにプールあり：2000円～
　-部屋にエアコンとバスタブあり・ホテルにプールあり：4000円位～
　-旅行会社手配のスタンダードクラスのホテルの場合は3000円位～
プノンペンのおすすめホテルは下のリンクで紹介しています
プノンペンで泊まりたいおすすめホテル～アクセス方法も紹介～

プノンペンの通貨・両替・チップ

米ドル(USD)が便利
米ドルで支払い、お釣をカンボジア・リエル(KHR)でもらう様になります。
相場：1 USD=4011 KHR

おすすめ両替所
日本：インターバンク
スプレットが1円以下
米ドルは世界各国で使えるので余ってもあまり困らないのでアメリカドルに両替したい時はここで両替しています。また、できだけ細かくしてほしいとお願いできるので便利

プノンペン：Ly Hour Exchange
現地の人も利用するし、日本人が高評価をつける両替所。

高額紙幣になるほど、少しでも破けていたり汚いと利用拒否されてしまうので受け取ったらよくチェックしましょう。

プノンペンの物価
水1.5リットル：0.5ドル
高級レストラン：10ドル
一般的な食堂：1～2ドル
物価がどんどん高騰しているので、あくまでも目安です。
タクシーやトゥクトゥクが高騰している中、路線バスは1500リエル（0.5USD以下）と激安。路線バスを活用したい。

チップ
ホテルのベットメーキング：0.5〜1ドル
1ドル以下の端数（リエル）は払おう
0.5ドルなら2000リエル

ガイドやドライバーへのチップ
半日程度までなら2〜5USD程度、終日なら5USD〜くらい

プノンペンへ持っていく荷物　持ち物リスト

 荷造り：メインバック

・変換アダプタ(A・C・SEタイプ)
・日本の延長コード(変換アダプタをつけて使う予定)
・ウェットシート
・ポケットティッシュ
・レジ袋/エコバック
・薬 （胃薬・頭痛薬）
・サンダル
・歯ブラシ
・着替え
・基礎化粧品
・虫よけ
・ゴミ袋
・ジップロック
・水着

荷造り：サブバック
・WiFiルーター：海外ルータを借りる場合
・モバイルバッテリー
・カメラ
・ＰＣ
・懐中電灯
・パスポート
・ポシェット
・現地用のカードケースとお財布
・メモ帳
・ボールペン
・HKエクスプレスから来たメールをプリントアウト
・旅の指さし会話帳　カンボジア
・液体類（目薬）
・のど飴
・マスク
・クレジットカード
・サングラス
・米ドル

ここからは持っていけるだけもっていく
・化粧品
・シャンプー/リンス
・湿布
・ムヒ
・おしゃれ着は分量を計算して不要なものはなるべく減らします。
・トイレットペーパー
・割りばし/使い捨てスプーンやフォーク
・洗濯物干し/S字フック
・酔い止め
・靴ベラ