NZ　入国審査・書き方とネルソン空港から市内へのアクセス

成田→オークランド（国際空港）→国内線乗換し滞在先のネルソンへフライト。
ネルソンからオークランドへの乗換えに２時間弱時間が有ったので、入国審査通過後に一息入れられました。

オークランド空港近くの田舎道

ニュージーランドの入国審査は持ち込みが厳しい

ニュージーランド入国時にはポケットの中のガムや飴、チョコレートなどを持ち込む場合も必ず申告する義務がる。
悪意はなくても申告を怠って荷物の中から出てきた場合即金で400NZドルの罰金となりうる。
更に見つかった食品によっては追加で罰金や没収、場合によっては起訴される事もある。
とは言え実際の運用は次の事をクリアしていればたいてい問題ない。

• 既製品で封を切っていない事
• 販売目的の様な大量ではない事
• 肉、野菜、乳製品、果物では無い事

お土産用のお菓子や醤油調味料を持ち込んでも問題ない。
少々高いが日本の調味料は現地で手に入るので重い物は現地で買った方が賢いと思う。

入国カードに記載ポイントを国際線のCAさんに聞いてみた

• 入国目的：観光等該当にチェックを入れる。ワーキングホリディの様な記載項目が無い場合は「working Holiday」と書いた
• 食品を持ち込む場合はYES（はい）[飴一つでもYES・英語に自信がないときには、自分でリストを作っておいて検査官に見せる]/何も持っていないならNO（いいえ）
• 自分で荷造りしたかはYES（はい）
• 動物製品の持ち込み・植物製品の持ち込み・使用済のキャンプ用品やその他：NO（いいえ）を必ず選ぶ=持ち込まない
• 個人の持ち物で700NZ$相当の持ち込み：新品で箱に入って無い限りは中古品なのでNO（いいえ）
• 現金持込１0,000NZ＄以上の通貨：YESでも税金かからないので正直に書いた方が良いとの事でした

入国時に機内でもらったお菓子を持っていたので申告ありの赤ラインに並んだ。
検査官の気分次第で対応が違うのですがここは運しだい。
私の場合はスーツケースを開けて確認してもらったが、きれいにパッキングしていたおかげで5分程度で終わりました。
ただ、人によってはＸ線検査や色々聞かれたりするケースもあります。

国内線へ乗換し、オークランドからネルソンへ

国際線から国内線への乗り換えはターミナルを移動する必要があるが、無料のシャトルバスが出ているので簡単だ。

ネルソン　空港から市内へのアクセス

市バスはほとんどないと思ってよいだろう。しかし空港を出ると乗合車（シャトルバス）が待機しているので、ドライバーへ行先を告げれば連れて行ってくれる。約15ＮＺ＄位だった

タクシーでも20ＮＺ＄のはずだ。 正直、市内と空港はすごく近い。羽田空港でたとえると、蒲田や大森に行く位の距離でネルソン市内に行ってしまう。実際私のホームステイ先から空港まで徒歩10分だった。空港も小さいので直ぐに幹線道路に出られるし、歩道も整備されているので散歩も気持ちよい。

ネルソン中心部